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変形性膝関節症

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変形性膝関節症の主な治療方法は、薬物、温度差、運動の3つですが、これらの治療では症状の改善が全く認められない場合は、手術によって治療する必要があります。手術を行う事で痛みを緩和し、動く事に障害を感じなくする事ができます。

ただし、手術にはデメリットも多く、患者が高齢の場合は特に、体力の低下などで手術を行えない場合もあります。

その為、変形性膝関節症の手術療法は、最終手段と言われています。手術療法が行われる場合は、病気による変形や、膝の軟骨が大きくすり減っている場合などに行われます。手術療法では、高位頚骨骨切り術、人工膝関節置換術といった方法が主に行われます。

高位頚骨骨切り術は、O脚の治療で主に行われる矯正手術で、変形してしまった脛骨を切ってつなげ直し、正常な膝の形に戻す手術です。膝がまっすぐになるので、軟骨にかかる体重を支えやすくなり、膝の痛みがなくなって、膝をスムーズに動かすことができます。しかし、骨を切断する為、骨が固定されるまで安静にしておく必要があり、長期入院が必須になります。

変形性膝関節症による膝の変形が酷く、関節の機能がほとんど失われてしまった状態の場合は、人工膝関節全置換手術を行います。人工膝関節置換術では、金属やプラスチック、セラミックでできた人工の関節を膝に挿入し、失われた膝の機能を回復させます。

人工膝関節を挿入する事で、変形した骨を削りとり、痛みを完全に取り去る事ができます。しかし、膝を深く曲げる正座等は出来なくなり、長期間の使用で緩んでしまい再手術が必要になる場合もあります。

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