
膝の痛みは、歩行や正座、また立ち上がるなどの動作を困難にします。膝の痛みをも和らげるのに、薬や手術に頼らない場合はお灸療法で痛みを和らげる事が出来ます。
お灸は、中国から伝わった治療方法で、乾燥させたヨモギの葉をつぶしてモグサを作り、それをツボの上で燃やす事で患部を温めて治療を行います。戦前では、日本でもモグサを常備して、足腰や、お腹を痛めた場合に、お灸をすえて治療していました。
膝が痛む場合、薬を飲んで痛みを和らげる事は重要ですが、スポーツ選手などは薬を長期間にわたって服用することが困難な場合もあります。薬などに頼らず膝の痛みを緩和するには、ツボを刺激するお灸は大変有効であるとされています。
お灸の治療は、ツボを温めて刺激することで、体全体に熱が伝わって免疫力を高める効果があり、自律神経も乱れを正常にして膝の痛みを和らげる効果が期待されます。
膝の痛みを感じても、病院に通う必要を感じられないと思う人が多く、お灸なら用具を揃えて自宅で行う事が出来るので、急な痛みが生じてすぐに病院に行けない場合にも痛みを緩和することに利用できます。
膝が痛い場合は、膝の皿から足首方に向かって指4本分下にある足三里というツボを、お灸で熱して刺激するとよいと言われています。また、膝の後ろにある委中も有効とされるツボで、自分でお灸をすえる事が困難なので、家族などにすえて貰いましょう。
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