
膝の痛みを解消するには、漢方も有効と考えられています。漢方も中国から伝わる治療法で、生薬を使用することで、副作用の心配を減らすことができます。
また、漢方は体の内部の毒素を排出して、悪いものを追い出すという治療なので膝の痛みをとるだけでなく、肌を綺麗にしたり、便秘が解消したりと他の症状も改善されることが期待で来ます。
漢方では、膝の痛みを抑えて、肝腎の働きを助ける効果のある治療を行います。ひざの痛みは、肝臓と腎臓の機能の老化などが原因であるとし、体の体液や冷えが膝の痛みが発生させていると漢方ではされているからです。
膝関節が炎症を起こして腫れてしまい痛んだり、特に、寒い日や雨降りの前日に痛みが増すような場合は、冷えや湿気を取り除く効果のある漢方薬を使用します。膝が痛みだけでなく、痺れをともなって引きつるような場合や、夜間に痛みが増すような症状では、体の湿気を排除して、血液の循環を促す効果のあるものを使用します。
また、加齢に伴い膝が痛んで、階段の昇り降りが困難になったり、歩行に障害を感じるような場合は、体の活力をつけるような効果のある漢方を使用します。 体の冷えや湿気を取り除く効果のある漢方は、五積散合や桂枝加苓朮附湯といった、体の冷えによる症状を緩和する効果のあるものを服用します。
五積散合や桂枝加苓朮附湯は膝の痛みだけでなく、胃痛の回復にも使用される膝の痛みを和らげる場合には代表的な漢方です。
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