
骨の関節部分には、軟骨が衝撃を吸収しており、この軟骨のはコラーゲンが半分以上を占めています。コラーゲンが衰えたり減ると、軟骨部分の弾力性が失われ てしまい、つぶれてしまいます。軟骨がつぶれるとコラーゲンは、水状に変化し、この状態を関節に水がたまるといいます。
コラーゲンの働きは、皮膚や骨、関節等の細胞同士をつなぎ合わせる接着の働きです。コラーゲンには、カルシウムが骨に定着するのを促す働きや、関節部分で 衝撃を吸収して関節に負担を与えないようにしています。
しかし、コラーゲンは加齢とともに減少してしまい、コラーゲンを外部から食材やサプリメントで補う必要が出てきます。膝の痛みの原因の多くは、変形性膝関節症といわれています 。
この変形性膝関節症の痛みを緩和するには、膝関節を支える太ももの筋肉を鍛える事が有効です。ただ、筋肉を鍛えると衝撃を和らげることはできますが、根 本的な原因である骨の関節にある軟骨は擦り減っています。膝の痛みを解消するには、太ももの筋力を鍛えるだけでなく、軟骨を強化する事も重要なのです。
失われた軟骨を完全に元の状態に戻す事は出来ませんが、軟骨はコラーゲンを摂取することで強化する事が出来ると言われています。コラーゲンはたんぱく質の一 種ですが、体中の全タンパク質の30%も占めています。
関節軟骨も、大部分は水分で出来ていますが、残りの多くはコラーゲンで構成されています。特に、Ⅱ型のコラーゲンは、膝関節の炎症を抑える効果が期待されているので、コラーゲンⅡ型を摂取するようにしましょう。
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